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うめ吉(ノウリン交配)
馬力と耐寒性があり菌核病にも強い中晩生春系
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特性
・耐寒性、根張りが非常に強く、産地適応性が広い栽培し易い中晩生種。
・春系産地で近年問題となっている菌核病に強く、収穫率の高い春系(サワー系)タイプ。
・暖地での栽培は8月上旬~下旬播種、9月初旬~下旬定植で、収穫は12月~3月まで可能。
・外葉は青緑色でブルームが少し有るが、球色は照りのある淡いグリーン。 芯は短く、1.5kg程度の甲高球になる。
・11月下旬~12月に「YRはま吉」を出荷し、1~3月に「YRまつ吉」を出荷する事によりリレー出荷が可能。
栽培の注意
・草勢が強い為、元肥重視の施肥設計の場合、 初期生育は旺盛になりますが、生育中後期に肥料切れを起こし、 玉伸びが悪い場合がありますので、追肥型の肥培管理を推奨します。
栽培チャート
栽培記号の読み方
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