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YCRこんごう(金剛)(ノウリン交配)
根こぶ病に強い12~1月収穫に向く中生寒玉系
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特性
・根こぶ病、萎黄病抵抗性を持った寒玉品種。
・定植後80~85日程度で収穫できる中生種。
・草勢が強く、栽培し易い。重量は1.5~2.0kgで、しまりの良い結球肥大型。
・球色は青緑色、球形は厚玉で重量感があり、玉伸びも良好。
・アントシアンの発生が少なく、裂球が遅いため1月収穫が可能。
栽培の要点
・草勢が強いので、準高冷地、平坦地では肥培管理、栽植密度にご注意下さい。
・黒腐病に注意が必要な品種です。登録農薬を使用して防除に努めてください。
・日本で見つかっている代表的なネコブ病菌の混合菌を使用し、幼苗検定を繰返し行い育成したネコブ病抵抗性品種ですが、 他にも菌の系統があり地域によってはネコブの着生かあるかもしれませんので、あらかじめ御了承下さい。栽培チャート
栽培記号の読み方
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