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ターロン(大龍)(ノウリン交配)
低温伸張性と極晩抽性に優れる早生種
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特性
・抜群の低温伸張性を有するのが最大の特徴。 抽苔に関しても極晩抽性で花芽の心配が少ない。
・草姿は立性で葉色は濃緑色の長円形。 葉柄色は鮮緑色の丸柄で筋が少ない。 低温障害による腋芽の発生が極めて少なく、 しなやかで折れ難い茎の為、 作業性が非常に良い。
・節間伸長し難く、小葉にならない。 草勢が強くL~2Lサイズ中心の中大型種。
・形状の出来上がりが早く、芯の伸びが遅いので収穫在圃期間が長い。
栽培の注意
・出荷時期が春先となる1月蒔きの栽培では低温伸張性に優れる為、 出荷規格に応じてハウスの換気を行い延び過ぎない様に注意が必要です。
栽培チャート
栽培記号の読み方
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