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エスパーダ(ノウリン交配 Z-61)
晩夏まきでも安定発芽!濃緑多収の秋春まき品種
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特性
暑さ残る晩夏まきでも発芽が安定し、晩抽性もそなえた濃緑多収の秋春まき品種です。
・ベト病には、R1~11,13,15に抵抗性がある。
・葉・軸ともに極濃緑で、高温期でも退色がない。
・軸数が多く、一本一本が太いので高温期の栽培でもしっかりと重さがのる。
・草姿は立性で、葉は大きく肉厚。軸はしなやかで高温期でも徒長しにくくバランスと作業性ともに良い。
・比較的環境に鈍感で、高温・低温でも生育が止まりにくい。
・秋春蒔き品種としては晩抽性で、不安定な天候でも安定して収穫できる。
栽培の注意
・本種はベト病(R1~11+13,15)に抵抗性を持っていますが、他にも菌の系統があり地域によってはベト病の発生があるかもしれませんので、
あらかじめご了承下さい。登録農薬での初期防除をお願いします。
・立枯れ病には比較的強いですが、高温期の播種は、土壌消毒を推奨します。栽培チャート
栽培記号の読み方
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