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寒次郎(ノウリン交配)
寒さと石灰欠乏症に強い12~1月出荷向け85日型
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特性
・播種後約85日で球重3.5kg以上になる、大型黄芯中晩生白菜。
・石灰欠乏症(芯腐れアンコ、縁腐れ)などの生理障害が極めて少なく、耐寒性と低温期の肥大性があり、平坦地での年内~1月収穫に適する。
・球型は尻張り、胴張りの良い砲弾型。球内は濃黄色で、多少過熟しても色あせが少なく市場性が極めて高い。
・外葉はやや大きいが、当社寒みどりに比べて一回り小さいので、結束作業は良い。
・葉質が非常に良く食味が良いので、漬物加工に評判が良い。
栽培の注意
・播種期が遅れると結球が不十分となるので蒔き遅れない事。
・ネコブ病抵抗性ではないので予防対策は必要である。栽培チャート
栽培記号の読み方
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