着莢が多く収量性抜群の早生種
玉すだれ2号エダマメ
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特性
三粒莢が沢山着くおいしい早生種。
草勢は白鳥並だがやや草丈高く分枝(5〜6本)多い。 白花、白毛で子実は淡緑色の美しい中大粒種。
は種後85〜90日で収穫になる早生種で、実入りはよく揃う。 莢は鮮緑色、豊円で中莢。 熟度が進んでも色あせが少なく収穫期の幅は広い。
食味は抜群で莢のゆで上りが美しい。 三粒莢の割合は玉すだれよりやや低いが莢数が非常に多い。 莢揃いも良いので結束が楽で荷姿もよく揃い、枝付き出荷に最適。
早熟栽培(トンネル露地・露地)で最も能力発揮する。 ハウス促成では定植後約30日で開花し、開花後35〜40日で収穫出来る。 極端に徒長せず着莢が特に良い。
栽培注意
吸肥性が強い為、肥沃な畑では草勢が旺盛となり易いので、肥培管理に注意して下さい。
畦巾、株間がせまいと着莢が少なくなる傾向にあります。
水の特に必要な時期は、開花期から莢の伸び切る時期で、 この時期に水切れをおこさぬようにやや多めに濯水する事がエダマメ栽培のポイントとなります。
栽培チャート
平坦地(関東標準)
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